バランス 肉、魚類60%、野菜20%、穀物20%がいいとされているようです。
含まれている成分にも気をつけてあげましょう。
最近は穀物なしが主流のようです。
温度 冷たすぎても、熱すぎても食べる事ができません。人肌くらいの温度にしましょう。
味付け 味付けは不要です。猫の腎臓は弱いので、塩分の過剰摂取は腎臓病を引き起こしてしまいます。
サプリメント バランスよく作ったといっても、手作り食では限界があるようです。サプリメントを与えている人が多いようです。
うちではサプリメントも与えていません。おやつ代わりにキャットフードを少量与えています。
水分 猫は普段からあまり水を飲まないので、水分を充分に含んだ食事を与えて下さい。
水分の摂取が少ないと腎臓に大きな負担がかかります。
切り替え キャットフードから手作り食に切り替えるのは、時間がかかります。いきなり手作り食に変えると食べなくなってしまいます。
まずは、キャットフードに魚や肉をスプーンに1杯くらい混ぜてみましょう。それを食べるようなら、徐々にいろいろな物を増やしていきましょう。
完全に手作り食になるのには半年〜1年くらいかかります。ゆっくりと変えていって下さい。
注意 食べてはいけない物もあるので、作るときは注意して下さい。
キャットフードと違って腐りやすいので、食べたらすぐに片付けるようにして下さい。
備考 生肉を与えた方がいいという考えもあります。外国では生のねずみが一番らしいです。
うちでは、全て加熱してから、もしくは刺身用の肉にしています。自分の猫に合った御飯を考えてあげて下さい。
腎臓病になる猫が増えています。体質もあると思いますが・・・。
食べ物から気を使ってあげましょう。
猫も毎日同じご飯では飽きてしまいます。
手作りだと毎回違う食材なので、猫も飽きることがないように思います。
大切な家族の一員として、ご飯についても少し考えてみませんか。